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8月12日 バミューダグラス「プリンセス」 8月12日 密度も十分
2007年8月12日、バミューダグラス「プリンセス」の様子。
スプリングトランジションは成功し、「プリンセス」にとっては3回目の夏。

2007年4月〜2007年8月
4月8日 低刈り実施 4月8日 低刈り実施 今年は暖かくなるのが早かったため、トランジションも早いだろうと思い込み、4月8日に初めての低刈りを実施しました。 結果的にはこの判断がまずく、その後あまり美しくない状態が1月以上続きました。
7月 散歩中のチャッピーと 8月12日 プリンセス 原因を考察してみますと、確かに2月は暖かかったのですが、その後の3月4月は比較的低温だったため、 バミューダグラス「プリンセス」のグリーンアップは昨年よりかなり遅かった一方、アニュアルライグラス 「フェアウェイ」は1回の低刈りでかなり衰退してしまい、結果として芝密度を一気に下げてしまったのです。
8月12日 プリンセス 8月12日 密度も十分 これを挽回しようと、「プリンセス」のグリーンアップを促進するため刈高15mm程度の低刈りを続けたところ、 これもまた裏目に出て、雑草が多くなり例年以上に雑草取りに苦労しました。 7月に入ってから刈高を25mm程度に上げ、ほぼ完全に「プリンセス」に切り替わりました。 最終的にはスプリングトランジションは成功しましたが、余計な苦労をしてしまいました。昨年のように何も考えずに 普通に管理していた方がうまくいったのかもしれません。 8月現在の「プリンセス」はやや青みがかった濃緑で、密度も申し分ありません。ストライプ模様が出ないのが難点ですが。
2007年1月〜2007年4月
3月のアニュアルライグラス「フェアウェイ」、芝目が美しい
2月 ももと 2月チャッピーと 今年は2月に一気に暖かくなり、アニュアルライグラス「フェアウェイ」も早めに美しい状態になりました。 35mm程度の長めのカットをキープしました。刈る方向を一定にすると芝目が良く出てキレイです。
3月 散歩中のももと 3月 くつろぐチャッピーと 「フェアウェイ」は倒れる方向によって光の反射率が異なってストライプ模様になります。 葉を良く観察すると、表面と裏面では光の反射率が異なる為のようです。表面(?)は光沢があってツヤツヤしていますが、 裏面は光沢がありません。
2007年1月3日〜2007年1月8日
1月3日 ももと 1月8日 刈り込み後の芝目 昨シーズンの「フェアウェイ」は12月に一時色が淡くなりましたが、今年はそういうこともなく順調に成長しました。 暖冬のせいか、肥料を絶やさなかった為か、どちらかは分かりません。地表近くを見ると、冬枯れした「プリンセス」 が確認できます。
1月8日 アップ 1月8日 刈り込み後の芝目 刈高は35mmキープ。芝刈り直後は、芝目が良く出て本当にキレイです。
 

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